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土佐漆喰下塗り part1
土佐漆喰の下塗りの様子です
材料の締りがはやいので複数の人員で塗りつけていきます。
下地のボードに艶があるのはシーラーを塗った後です。 -
土佐漆喰下塗り part2
天井面から吹き上げの壁を塗りあげていきます。
乾きのムラがはっきり見えます。
漆喰をフラットに仕上げた場合このように自然なムラがでます。 -
Sto外壁システムメッシュ伏せ込
こちらは当社でSTO外壁システムを施工した時のものです。
ASシステムと下地のボードの種類以外はほぼ同じ施工方法です。
ベースモルタルを塗りつけながら専用メッシュを伏せ込んでいきます。
表層近くに伏せ込むのがポイントです。 -
モルタル造形(木目成形)
大きなR壁を利用して大木のイメージで整形していきます。
このように細かな作業を手際よく繰り返していきます。 -
モルタル造形(木目成形) part2
節の配置が非常に難しいところです。
このバランスでリアルさが決まると言っていいでしょう。
この辺は施工者のセンスが光ります。 -
モルタル造形(木目成形) part3
節の形や全体の不陸の程度でよりリアルな大木のイメージが演出できます。
何度も遠目で確認しながら細かな修正を加えて完成します。 -
モルタル造形(モールディング)
石で作ったモールディング(飾り縁)の成型の様子です。
大まかに形を作ってから削り込んでいきます。
平面の成型をするよりも大幅に時間がかかります。 -
モルタル造形(石積み柱成形)
石積み柱の成型後の着色の様子です。
水性塗料で叩きながら着色していきます。
石に滲んだ汚れを上手く表現していきます。 -
モルタル造形(カーヴィング)
大型の岩盤を表現する作業です。
削り込みを専門用語で<カーヴィング>といいます。
あらかたの肉付け作業が終わったら、細かなカーヴィング作業でよりリアルな岩肌を作ります。 -
モルタル造形(石柱制作風景)
約50本作成しました。
型どりの難しさと製作手順で勉強になる事がたくさんありました。
無事運搬も出来たので一安心でした。 -
モルタル造形(石積み壁)-1
ずっしりとした岩をランダムに積み上げたイメージを作ります。
大きな岩は断熱材等で下地をふかして厚みを作っていきます。 -
モルタル造形(石積み壁)-2
全体を成型していきます。
参考写真を見ながらカーヴィングしていきます。
バランスを見ながら照明をあてたりしながら確認して進めます。 -
和紙製作(風景)-1
冷たい水の中で一枚づつ均等なバランスになるように並べていきます
本当に大変な作業ですが作り手の心がこもっています・・・ -
和紙製作(風景)-2
強力なバキューム機であっという間に半乾燥状態になります。もうこの時点で一枚の紙の姿になってます。
乾燥工程を経て完成になります。